パールグラスの育て方:増やし方のコツは?育たない原因は?

小さなライトグリーンの葉を密生させ、キラキラとした気泡を湧き上げるパールグラス。明るく水槽内を彩ってくれることから、アクアリウムや水草水槽では非常に人気のある水草のひとつです。育てやすく、増やしやすいので初心者の方にもおすすめです。

今回は、パールグラスの特徴や育て方・管理のコツなどについてご紹介します。

パールグラスってどんな草?

パールグラスパールグラスは、ゴマノハグサ科に属する多年草の一種。原産地は中南米・西インド諸島やアフリカで、川辺や湿地などに生息しています。糸のような細い茎を持ち、細長い卵型の葉を密生させて成長するのが特徴的。頻繁に気泡を発生させることでも知られています。

水中育成が可能なため、アクアリウムや水草水槽に向いている水草です。水中では20cmを超えて成長し群生を作りますが、地面を這って育つ性質も持っています。このため、前景から中景、後景にかけて幅広いレイアウトに適応させることが可能です。

パールグラスの育て方は?難易度は?

パールグラスを育てる難度は比較的低く、育てやすい水草といえるでしょう。光量が低い環境でも育ちますが、強い光量と二酸化炭素(CO2)の添加でより綺麗に成長します。気泡を沢山発生させたければ、底砂用の肥料と液肥を用いて光合成を促してあげてください。栄養過多になると糸ゴケがつくことがありますので、日頃から水質をチェックし、必要ならエビ類などコケ取り係となる魚を導入しましょう。

パールグラスの増やし方のコツは?

パールグラスは、ピンチカットによって簡単に増やすことができます。ピンチカットとは、有茎植物の成長点を切り取り、そこから発芽した新芽を展開させる繁殖方法です。パールグラスの頭頂部分をカットするだけで、脇芽が発生して繁殖してくれます。ピンチカットを行うたびにボリューミーに増えますので、群生を作りたい場合は特に有効な方法です。

上部分の葉が増える一方、下部分の葉が古くなってきますので、ときどき差し戻しを行う必要があります。底床から抜けないよう、草体の2節程度を埋め込むことがポイントです。

パールグラスの選び方

パールグラスは、輸入品と国産品が流通しているようです。輸入品は弱っていることが多いので、草体に元気があるか、葉に変色や痛みがないかを確認して選びましょう。最近では、ネットショップなどで無農薬の国産品も販売されていますのでチェックしてみてください。

名前:パールグラス

税込価格:1,010円

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パールグラスに適した水温や水質は?

パールグラスに適した水温や水質は?パールグラスに適した水温は20度~30度程度です。水質は弱酸性~弱アルカリ性の軟水~中硬水が適しています。パールグラスの育成には若干の硬度が必要といわれていますので、水質に注意して管理しましょう。底砂に大磯のような砂利を用いるなど、環境作りに工夫することも重要です。

パールグラスの水質浄化効果は?

パールグラスは、水質浄化にも期待できる水草です。光合成を行って気泡を発生させるので、特に酸素供給の面で大いに活躍してくれるでしょう。盛んに光合成を行える環境を整えることで、さらに酸素供給効果が高まります。成長スピードも速いので、水槽内の過剰な養分を吸収し、良好な水質を保つことにも役立ってくれるでしょう。

パールグラスが育たない!?枯れたり溶ける場合に考えられる原因は?

パールグラス育たない!?枯れたり溶ける場合に考えられる原因は?パールグラスは、栄養不足が原因で頭頂部が白化することがあります。白化を確認したら、肥料を追加して栄養を補給してあげましょう。特に光合成を活発に行える環境下では、より多くの肥料を必要とします。底砂用の肥料を根元に埋め込むなど、肥料切れが起きないよう注意してください。

また、パールグラスは環境の変化に敏感な面があります。光量が十分足りているか、水温や水質が適しているかなど、日頃から育成環境をチェックして管理するよう心がけましょう。

パールグラスと相性のよい魚、悪い魚は?

パールグラスと相性のよい魚、悪い魚は?

愛称のよい魚

パールグラスと相性のよい魚は幅広く、様々な淡水魚と同居させることができます。草体も柔らかいので、ベタやグッピーのようにヒレが長くて繊細な魚との相性も合うでしょう。丈も長く成長しますので、エンゼルフィッシュのような体高のある魚を飼育する水槽にも向いています。

また、魚を混泳させる際にもおすすめの水草です。ボリュームのある茂みを作れば、テトラ系やメダカなど小型の魚の隠れ家としても活躍してくれるでしょう。

相性の悪い魚

パールグラスと相性の悪い魚は、ライオンフィッシュなどの汽水魚や、クマノミのような海水魚です。塩分を含んだ水で飼育するため、パールグラスを育成することができません。淡水魚であっても、シクリッド科など大型の魚との同居は控えましょう。これらの魚は肉食で食べ残しも多く、掃除などに手間がかかるためベアタンクでの飼育が向いています。

そのほか、コラリドスなど底砂や草体をほじくる傾向のある魚との同居もおすすめできません。

パールグラスの魅力とは

パールグラス柔らかく繊細な草体が特徴的なパールグラス。群生させたり緑の絨毯を作ったりと、様々なレイアウトに利用できる魅力的な水草です。水質浄化にも一役買ってくれますよ。ぜひ育て方のコツを覚えて、パールグラスで水槽を彩ってくださいね。





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