タテジマキンチャクダイの飼育方法:注意するべき病気は?値段はどのくらい?

真っ青な身体と黄色のタテジマ模様のコントラストが美しいタテジマキンチャクダイはアクアリウムの主役になる魚です。観賞魚としての人気も高く、ペットショップでも比較的手に入りやすいですよ。

今回は、タテジマキンチャクダイの飼育方法や注意するべき病気などについて紹介していきます。

タテジマキンチャクダイとは?寿命はどのくらい?

タテジマキンチャクダイタテジマキンチャクダイはスズキ目スズキ亜目キンチャクダイ亜科に属する海水魚です。太平洋(たいへいよう)やインド洋、相模湾(さがみわん)以南の潮だまりや浅い岩場の沿岸部などに生息しています。

寿命は5年〜8年前後で成長すると全長40cmほどになります。幼体と成魚では見た目が全く異なり、幼体は渦巻き模様が体表に現れます。

食性は雑食性で海藻類やホヤ、カイメン等を主食にしています。

タテジマキンチャクダイは初心者向け

タテジマキンチャクダイはポピュラーな魚で、海水水槽を始めたい初心者にもオススメの魚ですが、成魚から購入すると餌に餌付きにくく、身体が大きいため気が強い個体が多い傾向にあります。そのため、ペットショップなどでは、幼魚から育てれば問題が軽減されるため、幼魚の取り扱いが多いです。

タテジマキンチャクダイとの混泳はできる?

タテジマキンチャクダイは縄張り意識が強い魚になりますので、混泳には注意が必要です。他種との混泳はライブロック等を設置することにより可能ですが、同種同士の混泳は避けましょう。どうしても同種同士で混泳させる場合には体格差が多少あるほうがいじめられなくてすみます。しかし、追い回されてストレスを感じると突然死する要因にもなりますので、単独飼育を推奨します。

タテジマキンチャクダイの値段は?購入するときの選び方は?

タテジマキンチャクダイは通販やペットショップなどで5000円〜8000円前後で入手可能です。選び方のポイントは、幼魚は飼育しやすいですが、水質の変化に敏感なので、ワンサイズ大きな個体を入手しましょう。

名前:タテジマキンチャクダイ 12cm前後

税込価格:6,459円

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タテジマキンチャクダイに適した水槽の大きさは?

タテジマキンチャクダイに適した水槽の大きさは?タテジマキンチャクダイが40cm前後に成長する点や海水水槽においては90cm以上の水槽での飼育が理想的です。タテジマキンチャクダイは飛だしやすく、動きも力強く機敏ですので、水槽には重さのあるしっかりとしたフタを閉めるようして飛び出し事故が起きないように対策しましょう。また、混泳させる場合には入れる頭数により、水槽を広めのものを用意してあげましょう。

タテジマキンチャクダイの飼育に必要な道具は?

水槽以外には下記のような機材を用意しましょう。

水槽設置に必要な機材

  • 人工海水の元
  • 照明器具
  • ろ過装置
  • ヒーター等
  • 水質調整剤・カルキ抜き
  • エアレーション
  • ガラスブタ
  • 温度計

その他の道具

  • 熱帯魚用の網
  • ピンセット、バケツ
  • 掃除グッズ

砂底はサンゴ砂が良いでしょう。サンゴ岩など隠れ家に使用しますので、設定してあげると良いです。

水槽の立ち上げ方

  1. 水道水にカルキ抜きを入れ、透明になるまで待ちます。人工海水の元を入れて海水を作ります。
  2. 水が泡立たないように静かに入れていきます。水が泡立ってしまうと水中内の汚れが舞ってしまいなかなか水質が安定しないのでやめましょう。
  3. ろ過装置起動、ヒーターをつけて水を循環させ、水槽内の水に酸素を含ませます。その状態で2ヶ月程おきましょう。
  4. 酸素が水槽内を循環することにより、バクテリアが発生しフィルターに定着したら水質が安定するので水槽の立ち上げが完了です。

水槽の立ち上げを完了してからタテジマキンチャクダイ入手して水合わせをしましょう。

水合わせの手順は?タテジマキンチャクダイに適した水温や水質は?

タテジマキンチャクダイに適した水温は25℃前後です。水質は中性に保つようにしましょう。ph7.5前後にすると適応しやすいです。夏場の気温が上がりやすい時期にはクーラーや冷却ファンを利用して水温が上がらないようにしましょう。

水合わせの手順
  1. 水槽のセットが完了したら入手してきたタテジマキンチャクダイを袋ごと1時間水槽に浮かべて袋と水槽の水温をあわせます。
  2. 袋の水を3分の1捨て、水槽の水を少量入れて40分程おきます。
  3. これを2〜3回繰り返して水質をあわせます。その後タテジマキンチャクダイを水槽に移し、袋の水は捨てます。

餌は何を食べる?与える頻度は?

餌は冷凍クリルやオキアミ等を好んで食べます。海水魚用の人工飼料には食いつきが悪いことが多いので、幼少期から併用して与えるようにします。与える量は、1日2回2~3分程度で食べきれる量をあたえます。攻撃されて食べられない個体がいる場合にはピンセットなどで餌を口元まで持って行くなど工夫して与えましょう。

水換えの時期は?

7日に1回を目安に下記の手順を参考に汚れた水を交換します。

  1. カルキ抜きした水を用意します。
  2. 蒸発した分を足し水します。
  3. 比重計を使い、塩分濃度に問題がなければ水換えを完了です。

月に1回は水槽もスポンジで掃除するようにして、滑りを取り除いてください。

タテジマキンチャクダイを飼育する上での注意点は?病気は?

タテジマキンチャクダイを飼育する上での注意点は?病気は?

病気

タテジマキンチャクダイは水温の変化に弱く、特に夏場は注意が必要です。ヒーターやクーラーを使用していないと、温度変化から白点病などにかかる場合があります。

他の魚にいじめられる

また、気が強い面があり、他の魚を追いかけたりもするので、いじめられた魚が避難できるように複数の隠れ家を設置するようにしましょう。

水槽からの飛び出し

身体が大きくなってくると水換えなどの際に暴れ、飛び出し事故にもつながりますので、衝撃の少ない網を使用して手早く水換えを行いましょう。タオルなどでの目隠しも有効です。

タテジマキンチャクダイが餌を食べない場合はどうする?

混泳相手にいじめられていないか、けがをして弱っていないか確認しましょう。もし、水槽内で立場が悪くなっている個体がいた場合、給餌の際に隔離するなどして餌を食べられるように考慮しましょう。

美しい身体の色が特徴のタテジマキンチャクダイですが、弱って抵抗力が落ちてくると身体が白っぽく変色してくることがあります。必要に応じて、水換えを行いオキアミなどの嗜好性の高い餌を与えて経過観察しましょう。

複数回に分けて、少量ずつ与えることも有効です。

タテジマキンチャクダイの魅力とは?

幼少期からの成長によって身体の変化が楽しめるタテジマキンチャクダイは魅力的な魚です。大きさも立派に十分成長しますので、海水魚水槽の花形として導入したい魚でもあります。気軽に手に入れることができる点も魅力の一つですよ。





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