アブラボテの飼育方法:繁殖させる方法は?混泳はできる?

アブラボテはタナゴの仲間ですが、頭部がとがった身体つきをした特徴的な魚です。光の加減やあたり方により鮮やかな色を楽しめますよ。また、オスは繁殖期になると色が変化する珍しい魚です。

今回は、アブラボテの飼育方法や飼い方のポイント、繁殖などについてご紹介いたします。

アブラボテとはどんな魚?混泳はできる?


アブラボテはコイ目コイ科アブラボテ属に属する魚です。朝鮮(ちょうせん)半島西部、日本の河川に全体的に生息している淡水魚で、成長すると10cm前後になります。群れて泳ぐ魚ですので、同種同士での混泳がおすすめです。

寿命は5年程で繁殖期にオスの色が変わることで有名な魚です。アブラボテはタナゴの仲間の中でも気性が荒い方ですので、メダカなどとの混泳は避けた方がよいでしょう。

餌は雑食性でなんでも食べますが、藻や水生昆虫などを好んで食べます。飼育下では顆粒(かりゅう)餌や赤虫をよく食べます。

アブラボテの飼育は難しい?隠れ家を作るのが飼育のポイント

アブラボテは飼育は容易ですが、縄張り意識が強く、同種同士でも争いをしやすいため、隠れ家を設置して避難所を作ってあげると良いでしょう。

強い水流は好みませんので、緩やかに流れをつけてあげます。水生の貝を設置することで卵を産み付けます。

アブラボテの価格は?購入するときの選び方は?

アブラボテは500円前後で購入することができます。婚姻色の色によっては値段が高くなることもあります。身体の光り方がきれいで背ビレの欠けていない個体を選びましょう。ペアで複数購入すれば繁殖も楽しめます。

名前:アブラボテ

税込価格:850円

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アブラボテに適した水槽は?繁殖させるには?

アブラボテに適した水槽は?アブラボテは小型水槽でも飼育可能ですが、狭い水槽で飼育すると魚同士で突っついてしまい死んでしまう個体がいますので、広めの水槽で飼育しましょう。大きさは45cm以上で、隠れ家を設置して飼うと良いですよ。

水草はあればよいですが、好んで食べるので定期的な交換が必要です。岩や土管などを設置してあげると好んで使います。

繁殖期は春先で水生の生きた貝に散乱します。繁殖を考えている場合はマツカサガイ、カタハガイ等を購入し混泳させましょう。

水槽以外に準備するものは?

アブラボテを飼育する上で必要なものは以下のアイテムです。

  • カルキ抜き
  • ろ過フィルター
  • 川魚な餌、赤虫等
  • フタ
  • 温度計
  • 隠れ家

底砂は細かい砂利が良いでしょう。くぼ地をつくりながら設置することでアブラボテが休憩ポイントに使用します。

隠れ家を設置することでテリトリーを形成することで、弱い個体の逃げ場になりうまく混泳できるのでオススメです。フタはたまに飛び跳ねる場合があるので設置しておきましょう。餌は顆粒(かりゅう)のものもよく食べますが、粒の小さいものが良いでしょう。

水槽の立ち上げ方

  1. 水槽を購入してきたら一度洗って、天日干しして完全に乾かします。
  2. カルキ抜きを入れて少し置きます。
  3. 洗った砂利、隠れ家を入れて水が透明になったら水を静かに入れます。
  4. 水温は23℃〜28℃にセットします。
  5. 水を入れたらフィルターを起動させて水を循環させて酸素を流し、バクテリアを発生させてフィルターに定着させます。
  6. 水が完成するまで2日ほどかかります。最低でも一晩はおきましょう。
  7. 水質は弱酸性〜中性に設定しましょう。

これでアブラボテを飼育する準備が整います。

アブラボテを水槽に入れる手順

水槽のセットが完了したら購入してきたアブラボテを袋ごと水槽に浮かべ、水槽の水と袋の中水温を一緒にしてください。

水温が同じになったら次に袋の水を3分の1捨てて水槽の水を足します。そのまま40分程置いて2、3回同じように繰り返します。水質が同じになったらアブラボテのみを水槽に移します。袋の水は捨てます。

移動時に身体が変色してしまった個体は数日隔離して様子を見てから他と混ぜましょう。夏場は水温が上がりすぎないように気をつけます。

1日の餌の量や水槽の水換え時期と方法は?

1日の餌の量は?回数は?

1日2回食べきれる量の餌を与えましょう。全員が均等に食べられるように複数回にわけてあたえると良いでしょう。口が小さいので小粒のものを選びます。

水換えの時期は?

1週間に1回、水槽の3分の1を新しい水に交換します。全て交換してしまうと魚がびっくりしてしまいストレスを感じてしまいます。水が白っぽく濁る場合にはバクテリアが足りないことがありますので、市販のバクテリアやカキ殻を足すと水質が安定して良いでしょう。

アブラボテを飼育する上での注意点

アブラボテを飼育する上での注意点アブラボテは水質が悪化すると白点病、水カビ病になりやすい魚です。そのような感染を確認した場合は薬による薬浴をします。薬浴を1週間程続けて症状が緩和してから徐々に薬を薄めて元の状態に戻して生きます。

また水が腐りやすい時期にはエラ病などにもかかりやすいです。水温が高温にならないように気をつけて、夏場はクーラーなどを設置しながら水換えを行いましょう。高温の水は菌も繁殖しやすく、腐敗は匂いの原因にもなりますので、注意しましょう。

餌を食べない原因は?病気をチェックする方法は?

アブラボテは人工飼料にも慣れますが、生き餌を好んで食べる個体もいるので、その場合は少しずつ人工飼料に切り替える必要があります。生き餌、赤虫の方が食いつきはよく好みますが栄養が偏ってしまうことがあるのでバランスよく与えましょう。

また、病気にかかってないか身体をチェックして水質を悪化させないように定期的に水換えを行います。砂利も1カ月に1回は水洗いします。赤虫などら喜んで食べますが水質が悪化しますので、残ったものは取り除きましょう。

アブラボテを飼育する魅力は?

アブラボテタナゴの中でもひときわきれいな婚姻色になるアブラボテは数種類飼っても鮮やかできれいです。清流をイメージした水槽は夏の暑い時期を涼しげに彩ってくれるでしょう。貝と混泳させれば繁殖も可能です。

この記事を参考にアブラボテに興味を持っていただけたら幸いです。





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