イワナの飼育方法:餌は何を食べる?どこで販売されてるの?

イワナは日本を代表する川魚で、私たちにも親しみがある魚です。流れのある緩やかな清流に生息するイワナは涼やかな灰褐色の姿をしており、大変美しい魚ですよ。

今回は、そんなイワナの飼育方法について紹介していきます。

イワナとはどんな魚?

イワナイワナはサケ目サケ科イワナ属の魚で、日本の地方によってはイモナ、エノハ、キリクチなど数多くの別名がある魚です。岩場に好んで生息することから岩魚というイワナと名づけられたんですよ。寿命は6年前後ですが、飼育下では10年以上生きる個体もいます。成長すると22cmほどになります。食性は肉食性でイトミミズや赤虫、水生昆虫などを捕食します。

イワナの飼育は難しい?飼い方のポイントは?

イワナは冷水を好みむ魚ですので、夏場の高温には注意が必要です。冷却ファンなどを使用して温度管理をしましょう。病気にはなりにくく水温管理さえしっかりすれば初心者の人でも飼育が可能ですよ。

イワナと混泳はできる?

イワナは肉食性の魚ですので口に入る小魚は捕食してしまいますので、小さい魚や甲殻類などとは混泳できません。また、流れのある環境を好みますので、緩やかな流れを好むタナゴなどとの混泳は避けましょう。

ニジマスなどとの混泳は可能ですが、縄張り意識が強いので争いにならないように広めの水槽で飼育しましょう。イワナ同士での混泳がオススメです。

イワナはどこで販売されてるの?

イワナは観賞魚としても人気があるので、比較的ペットショップでも入手しやすい魚です。価格は800円前後で販売されています。幼魚だと、抵抗力が弱く水合わせの時などに弱ってしまう可能性がありますので、ワンサイズ大きめの元気のある個体を選んで購入するようにしましょう。

名前:イワナ10匹

税込価格:5,280円

販売サイトはこちら

イワナに適した水槽の大きさは60cm以上

イワナに適した水槽の大きさは60cm以上イワナは22cmとそれなりのサイズに成長しますので、60cm以上の水槽がオススメです。流れのある環境を好みますので、水槽内の水を循環させて流れを作ってあげましょう。また、遊泳スピードが速い魚ですので、飛び出し事故も多いです。フタをぴったりとしめて飛び出さないように飼育しましょう。

イワナの飼育に必要なアイテムは?

水槽以外には下記のような機材を用意しましょう。

水槽設置に必要な機材

  • 照明器具
  • ろ過装置
  • ヒーター等
  • 水質調整剤・カルキ抜き
  • エアレーション
  • 頑丈なガラスブタ
  • 温度計

その他のアイテム

  • 魚用の網
  • ピンセット、バケツ
  • 掃除グッズ
  • 川魚用の人工飼料

砂底を敷く場合にはお腹をこすってケガをしないように、丸みを帯びた角のないものを選ぶようにします。大磯砂利などがオススメですよ。

水槽の立ち上げ手順

水槽の立ち上げを完了してからイワナを入手して水合わせをしましょう。

水槽の立ち上げ方
  1. 水道水にカルキ抜きを入れ、透明になるまで待ちます。
  2. 水が泡立たないように静かに入れていきます。水が泡立ってしまうと水中内の汚れが舞ってしまいなかなか水質が安定しないのでやめましょう。
  3. ろ過装置起動、ヒーターをつけて水を循環させ、水槽内の水に酸素を含ませます。その状態で2日程おきましょう。
  4. 酸素が水槽内を循環することにより、バクテリアが発生しフィルターに定着したら水質が安定するので水槽の立ち上げが完了です。

イワナに適した水温・水質は?水合わせの手順は?

イワナに適した水温は23〜24℃です。冬場の水温低下に注意しましょう。水質は中性に保ち、ph7.0前後に設定しましょう。

水合わせの手順
  1. 水槽のセットが完了したら入手してきたイワナを袋ごと1時間水槽に浮かべて袋と水槽の水温をあわせます。
  2. 袋の水を3分の1捨て、水槽の水を少量入れて40分程おきます。
  3. 2を2〜3回繰り返して水質をあわせます。その後イワナを水槽に移し、袋の水は捨てます。

イワナの餌は?与える頻度は?

イワナは食欲旺盛ですので、人工飼料でも問題なく食べます。動物性たんぱく質も併用してイトミミズなどを与えましょう。頻度は1日2回2~3分程度で食べきれる量を与えましょう。

給餌の際にイワナが飛び出して落ちる危険があるので、フタは全開にしないで与えましょう。

水換えの時期は?

7日に1回を目安に下記の手順を参考に汚れた水を交換します。

  1. 新しい水を用意します。
  2. 水槽の3分の1を排水します。
  3. 排水した分の水を足し水して水質に問題がなければ完了です。

隠れ家や砂利類も定期的に洗うようにして清潔に保つようにしましょう。

イワナを飼育する上での注意点は?どんな病気にかかる?

イワナを飼育する上での注意点は?どんな病気にかかる?

水質悪化による白点病

イワナはめったに病気になりませんが、水質が悪化するとストレスから白点病になります。さらに混泳相手との相性が悪いと争いになり、けがをする原因になりますので慎重に混泳させます。

高温に注意する

高温に弱い魚なので、水温水温が変化しないように温度管理をして水温が変化しないようにします。特に夏場はクーラーや冷却ファンを使用して上がらないようにしましょう。

フタをしっかり閉める

フタを閉めて飼育し、イワナが飛び出してショック死しないように気をつけましょう。

イワナが餌を食べない原因と対処法

イワナは水質が変化して白点病などの病気にかかると、餌を食べなくなりますので病気にならないように定期的に水換えをして水質を管理しましょう。病気になってしまった場合にはその個体を隔離して薬浴などで治療してから餌を与えるようにします。

食欲旺盛で食いつきの良い魚ですが異物を誤飲してしまうと、衰弱してきてしまい、餌を食べなくてなる場合がありますから小さい飾りなどは設置しないようにしましょう。

イワナの魅力とは

イワナは川魚の中でも美しくニジマスと並び大変人気のある川魚です。繁殖に挑戦する楽しみがありますので飼育する過程で挑戦してみるのも面白いですよ。





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