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90cm水槽用のヒーター(300W)おすすめ5選!

アクアリウムを管理するうえで重要なアイテムの一つがヒーターです。ヒーターには水温を上昇させて保温する役割があり、特に温暖な環境を好む熱帯魚の飼育には欠かせない道具です。

一口にヒーターといってもいくつか種類がありますが、今回はアクアリウムの迫力を堪能できる90cm水槽に設置するヒーターについてご紹介します。

ヒーターの種類は3つ

ヒーターの種類は3つ水槽用のヒーターには、主に次のような種類があります。

1.温度固定型オートヒーター

水温を一定に保つヒーターのことで、オートヒーターとも呼ばれます。最も流通しているのは26度に保つタイプですが、金魚用に18度、メダカ用に23度など魚のジャンルごとに設定したタイプも販売されています。

メリット

  • 安価で取り扱いがシンプル
  • 配線が少ないため目立ちにくい
デメリット

  • 温度を自由に変更できない
  • サーモスタットと一体型のため故障や交換時に全て取り替える必要がある

2.温度可変式一体型ヒーター

温度固定型オートヒーターに水温調整機能を加えたタイプです。

メリット

  • 設定温度を変更できる
  • 構造がシンプルなため設置しやすい
デメリット

  • オートヒーターに比べて値段が高い
  • サーモスタット・水温調節機能と一体型のため故障や交換時に丸ごと取り替える必要がある

3.ヒーター・サーモスタットの分離型

ヒーターとサーモスタットが分離しているタイプです。

メリット

  • 水温調節が可能
  • 故障や交換時には必要部分のみ取り替えることができるため、コスパ面で優秀
デメリット

  • 配線が多いため設置しにくい
  • 外観を損ねやすい

90cm水槽のヒーターの選び方は?

90cm水槽のヒーターの選び方は?90cm水槽のヒーターを選ぶ際は、次の項目をチェックしましょう。

1.ワット数

ヒーターを購入する際は、水槽サイズや水量に合ったワット数を選ぶ必要があります。90cm水槽の場合、適切なワット数は300~400Wといわれています。サーモスタットのみ準備する場合も、適応ワット数について確認しましょう。

2.カバー

ヒーターには、カバーが付いているタイプと付いていないタイプがあります。カバー付きは熱帯魚の火傷を防ぐなど安全性が高いですが、小型の魚がカバーとヒーターの間に入って死んでしまうこともあるため飼育環境に合わせて使用しましょう。カバーのみを購入することも可能ですが、使用しているヒーターがカバー対応かどうか、サイズが合うかなどを確認する必要があります。

3.火災対策などの安全面

火災事故を防ぐため、火災対策機能のあるヒーターを選ぶことも重要です。空焚き防止機能やプラグへのトラッキング防止機能がある、燃えにくい素材を使用しているなど、安全性の高い製品を選ぶことをおすすめします。

おすすめの90cm水槽のヒーター・サーモスタット5選

ニッソー 水槽用 プロテクト ヒーター 300W

ニッソー 水槽用 プロテクト ヒーター 300W空焚き防止機能のついた、安全性の高いヒーターです。ヒーターカバーが付いているので、熱帯魚の火傷や破損事故などのトラブル防止にも効果的です。また、ヒーターカバーにアルマイトメッキやブラックコートなど錆びにくい加工が施されている点も魅力的です。シンプルなデザインで目立ちにくいため、水槽内のレイアウトに影響が少ない点もポイントです。なお、こちらはヒーター単体の商品のため、使用する際は別売のサーモスタットを用意する必要があります。

300W

税込価格:6,696円

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ニッソー プロテクトPRO ヒーター 300W NHR-083

ニッソー プロテクトPRO ヒーター 300W NHR-083パイロットランプ付きで、動作状態が確認できるヒーターです。錆びにくいアルマイトとブラックコート加工が施されたヒーターカバーが付いている点も特徴的で、破損や熱帯魚の火傷などの防止にも役立ちます。空焚き防止機能付きなので安全性にも期待でき、水槽内に固定できるキスゴムが含まれている点も魅力的です。導入の際は別売りのサーモスタットと接続する必要がありますので、別途用意して使用しましょう。

300W

税込価格:4,536円

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ニッソー プロテクトプラス 300W NHS-064

ニッソー プロテクトプラス 300W NHS-064温度調節が可能なヒーターと、サーモスタットが一体型になった製品です。20度~30度までの温度が調節可能なため、幅広い熱帯魚の飼育に対応できるのが特徴です。空焚き防止機能が付いていますので安全性が高く、火災防止にも効果的です。熱帯魚の火傷などを防ぐカバーが付いている点もポイントです。また、こちらの商品はヒーター部分の交換ができるため、コスパ面でもメリットがあり、長期使用にもおすすめの製品です。

300W

税込価格:6,696円

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ニッソー プロテクトNEO ICオート 300W NHA-098

ニッソー プロテクトNEO ICオート 300W NHA-098ヒーターとサーモスタットが一体型になった製品。温度範囲は15度~35度で、設定・調節しやすいダイヤル式を採用しているのが特徴です。プラグには燃えにくい難燃性樹脂を使用しているため、トラッキングによる火災予防に役立ちます。空焚き防止機能や、誤作動を予防する耐ノイズ機能が施されており、安全性が高い点も魅力です。また、カラーがホワイトなので清潔感があり、水槽やインテリアにマッチしやすい点もポイントです。

300W

税込価格:7,668円

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おすすめのサーモスタット「ジェックス サーモスタット NX003N」

ジェックス サーモスタット NX003N温度調節しやすいダイヤル式のサーモスタットです。温度範囲が15度~35度と幅広い水温に対応しているのが特徴的で、様々な熱帯魚の飼育に適しています。また、正確な水温を検出して誤作動を予防する耐ノイズ機能や、発火を防ぐトラッキング防止プラグなどを使用しているため安全性にも期待できます。防滴設計が施されていますので、水に強い点も魅力です。なお、使用の際は別売りのヒーターを用意する必要がありますので、別途準備しましょう。

300W

税込価格:4,158円

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90cm水槽へのヒーターの設置方法

水槽へのヒーターの主な設置例

  1. ヒーターを底砂に近い水槽壁面に固定します。水流のある場所に設置し、本体を水面から上に出したり、底砂に埋めないよう注意しましょう。横向きで設置することが望ましいですが、縦置きに置ける製品もあります。(サーモスタットは水槽に入れず、水がかからない場所に設置します。)
  2. エアーポンプやフィルターを設置し、水を水槽全体にかくはんさせます。
  3. 温度を調節し、水温が設定温度に安定したあとで生体を入れましょう。水温計を別途用意し、日頃から温度管理することが重要です。
  4. なお、実際にヒーターを取り付ける際は、各メーカーの取り扱い説明書に従って正しく設置してください。

想定される電気代は?

水槽用ヒーターにかかる一日の電気代は、

ヒーターの消費電力(ワット数)÷1000×稼働時間×1kWhあたりの料金

で計算します。基本料金を27円とし、90cm水槽に適した300ワットのヒーターを1日に10時間使用した場合、300(ワット)÷1000×10(時間)×27(円)=81(円/日)となります。基本料金は地域によって差がありますので、お住いの電気会社の基本料金を確認して計算しましょう。

まとめ

ヒーターは熱帯魚の飼育に欠かせないアイテムの一つですが、温度を調節することで飼育する魚の幅を広げることにもつながります。ここでご紹介した内容を参考にして、自分の飼育環境に合ったヒーターを選んでくださいね。





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